一見、もっともらしい嘘回答のケース

Googleの日本語検索の精度の低さの話です。

例えば、PHPプログラミングしていて、ページリダイレクトした際、リダイレクト前のページのURLを取得するのって何だっけかな?と確認の為に日本語で検索してみた結果が下画像です。

検索結果の最初のリンクを辿ると、ヤフー知恵袋でした。まあこの知恵袋は、ネットの一部でクソ回答の宝庫と揶揄される程、役に立たない回答の温床となっているとかいないとか。

質問としては、調べたかったものと合致しています。回答に期待したいところです。

そして、下の画像がベストアンサーとなっています。

回答の書き方からして捻くれたというか、出だしから質問を質問で返すことから始まっているのはまあヤフー知恵袋でありがちなご愛嬌として、結論は

$_SERVER['REQUEST_URI']

を使えば良いとあります。

ですがこれ、全くの嘘回答です。

REQUEST_URI は、リダイレクトした先のURLを取得するもので、正解は、

$_SERVER['HTTP_REFERER']

でないと、リダイレクト元のURLを取得できません。

検証すれば簡単に結果が出るものですが、回答者は無責任に検証せずに回答しているのですね。しかも上から目線でもっともらしい回答で嘘って、なんなのかと。

この事例だけでなくヤフー知恵袋だけでなく、日本語で技術系の疑問を検索すると、こういう検索結果が多いのです。グーグル社の本社に日本人エンジニアが極めて少ないので、英語の検索精度と比べ日本語の検索精度が極めて低いのが現状です。

日本のエンジニアが頑張って、グーグルを超える日本語サーチエンジンを開発して欲しいものですが、残念ながら少なくともここ10年は無理なのでしょうね。

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